May 23, 2008

ドル背景の陰と陽

おはようございます。
好天気はきょうまでとのことで、週末は雨らしい…(-_-;)

さて、現在のドルについて…

昨日は欧米タイムで名誉挽回の上昇を見せたドル。対ユーロ、対円で一気に上昇しました。ポンド円、NZドル円も大きく上昇。ただし、NYタイム引きにかけてやや戻しました。米経済への期待でしょうか?住宅関連や雇用関連でやや明るい兆しが垣間見える最近、悪い材料の出尽くし感、底打ち感などもあるでしょうか?

株式市場はそのような反応をしているように見えます。
そして、その期待はドルへも。


ただ、昨日とうとう135ドルの史上最高値を更新したNY原油先物。増産に慎重なOPECや最近の中国四川での地震災害などの背景もありますが、今世界中の投機マネーが原油に向いています。儲かるところにお金が集まるのが道理です。つまり、原油がまだ上昇すると見られているに他なりません。

巨額の投機マネーを動かすヘッジファンドの中で、中東のオイルマネーがどの位入り込んでいるのでしょうか?この原油高騰が仕組まれているのでは?との憶測まで米国内では飛び交っているようです。

いずれにしても、この異常な原油高は消費国経済に間違いなく大きな打撃を与えます。企業業績は悪化し、個人消費は落ち込み、それでも物価が上昇する。これこそ、恐れるスタグフレーションです。


少し長い目でみると、今のドル円や上昇しているクロス円、簡単に買えないのです。ちょっと悲観的でしょうか?

もちろん、どうせ投機マネーで膨らむ原油価格も時間の問題と、多少楽観的な見方をしているのですが…


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kodagirisan at 09:01 │Comments(0)
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